信じて待つということだけ。
そこには
風も吹かず
陽も射さず
雨も降らず
地は乾いて
何も動かずに
まるで死んでいるように見えても
誰もそこに生命が芽吹くなどと想像しなくとも
私は信じて待つことしかできない。
そこに眠るかもしれない種はどんな形だろう
いつか、硬く冷たい地を割って頭を出す芽の力はどれくらいだろう
初めて空気に触れて、そっと開く葉はどんな色だろう
私には、信じて待つことができる。
あなたの歩みを、あなたの思う動きを、あなた自身の人生が
いつか花咲くのを。
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