2010年05月08日

空にない色はない、と思った。

空にない色はない、と思った。

飽きもせずに空を見上げて、その色を点検していた。
私の知っている以上を含みこんでいるようで。
世界は私の眼前にあるのだと思って。

空にない色はない、と思った。

もう随分、長い間空を見上げていなかったようだ。
風は変わらず渡っていて、空は変わらず広がっていた。
幼いころ立ち止まって見上げて、思っていた空。

いつか、空の絵を描きに行こう。
スケッチブックを持って、手をつないで行こう。
広がる世界はどこまでも広く
私の小さなこころはいつまでも震えて。

止まない場所、とどまらない風、聞こえ続ける歌。あなたの手。
終わらない時、途切れない視線、つむがれ続ける吐息。あなたの。

この扉が開く。スケッチブックを持って、手をつないで出かけよう。
RIMG0106.JPG
posted by ホワイトビア at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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