2007年09月27日

期待なんてしてないつもりだったのに

期待なんてしてないつもりだったのに
いざとなると、落ち込んだり腹が立ったり。

私の欲求は果てしない暴走を繰り返す。

ほとほと愛想も尽き果てた
おとこというものを、それでも私は愛しく感じゆくのだろう。
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2007年09月20日

知りたい。痛もうとも、

知りたい。痛もうとも、きっと、知りたい。

見たい。痛もうとも、きっと、見たい。

私は、きっと、今この瞬間から、心を開くことができるだろう。
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2007年09月19日

さみしさが、どこから来るのか

さみしさが、どこから来るのか
深くは考えずに進んできた。

さみしさが、どこへゆくのか
深くは考えずに進んできた。

触れれば、後へは引けなくなると知っているから。

私のさみしさの、生まれた地と、向かう地とを
私の意志によって選択などしようものなら
私はこの人生に、深くかかわらずには、おれなくなるのだから。
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2007年09月16日

急ぐことなんて、ないのに。

急ぐことなんて、ないのに。
なぜかいつも、どこかで急いでいる。
今、感じているはずの感触をおろそかにしている。
急ぐことなんて、ないのに。
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2007年09月06日

いつか日本という国を静かに、

いつか日本という国を静かに、愛せるように。

他の国を私にできる限り多く知ろう。

日本の負うている傷の深さを知ろう。

そして、犯した罪の重さを知ろう。

今、世界で起こっていることに目を向けよう。
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2007年08月12日

こんなに切ないのは

こんなに切ないのは
誰も知らない遠い過去に
みんな、同じ場所で生まれたから。

こんなに寂しいのは
誰も知らない遠い未来に
みんな、いなくなってしまうから。

出会うことがこんなに輝かしいのは
いつかの別れを思い出すから。

別れることがこんなに光を見失わせるのは
いつかの出会いを思い出すから。

私たちはどこかで知っている。
すべてを。生命のうねりのすべてを。
別れから始まって、別れを重ねて、別れで終わることを。
出会いから始まって、出会いを重ねて、出会いで終わることを。
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2007年08月05日

もう子供じゃないんだから

もう子供じゃないんだから
我慢してがんばる、なんてこと、しなくていい。

子供はやわらかくて、今まさに成長しているのだから
ときには力をぐっと入れてみたり
すっと抜いてみたりして、柔軟に育ってゆけばいい。
理不尽だと思うことを強いられたり
そっと隠れて自分を試したり。
やわらかい子供だからこそ、それが糧になる。

だけど、私たちはもう大人だ。
ずいぶんと固くなってしまった大人だ。
かちかちになった頭と体を
できるだけ緩やかに解き放てばいい。
一生懸命に力を抜こう。
自由と安定を特権にして、大人だけの楽しみを知ろう。
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2007年07月26日

ふ、と、気づいて顔を上げた。

ふ、と、気づいて顔を上げた。
背中まで伸びていた、さみしさの糸は
私の背中を、ぽんと押した。

まるで励ますような強さで。

ハッとして振り返る。
からまるはずの糸は、手を振っていた。

まるで見送るようなすがすがしさで。

あなたをあいしてた、いつまでもそばにいたいとおもった、だきしめてくれるうでの、そのちからをかんじるのが、たまらなく、すきだった、めをつぶって、ねだって、かえしてくれた、わたしもたくさん、おかえしをしたよね、あなたのかたに、しがみつくみたいにして。

もうこれ以上、苦しめないで。

もうこれ以上、立ち止まるな、私よ。

さあ行こう、夢の中で何度も旅立ったじゃないか。

さみしさの糸に、お別れの握手をしよう。
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2007年07月22日

人差し指の先から

人差し指の先から
寂しさの白い糸が伸びた。

細い糸は、涙を落としながら
どこまでも伸びた。

人の間を縫って、さまようように。
あるいは探し求めるように。

あるいはまた、何かから逃げるように。

拾っては捨て、ぶつかっては避けて
たどりついた先は、私自身の背中だった。

きっと白い糸は、私を繭のように包むだろう。
私を守るように
私を縛るように
すっぽりと覆ってしまうだろう。
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2007年07月10日

一度だけ、夢を話してくれた。

一度だけ、夢を話してくれた。
なんだかうれしい気持ちで聞いていた。
きみは今、その夢をどうしてる?

タイムマシンについて聞いてくれた。
あっさりと私の長年の謎を解いてくれた。
きみは今、その話を覚えてる?

私の記憶はどこまで正しいかしら。
あなたの笑顔はどこまで素直なのかしら。
私のことばは、宙で掻き消えてしまったのかしら。
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2007年07月08日

もう無理だと

もう無理だと
思うところまでいってみたらいいのかもしれない。
引き返せなくなるぎりぎりまで。
これまで幾度も間違えてきたけれど
私の財産は、まさにその失敗達でしかない。
深みにはまっているのは私かもしれなくても
恐れを感じているのは私だけかもしれなくても
もう少し先まで覗いてみてもいいのかもしれない。
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2007年07月07日

熟さぬまま枝から

熟さぬまま
枝から折れた鈴なりの実。

どこにもたどり着かない
なにも結ばない。

縛られて水に浸って
腐って誰も寄り付かない花。

どうか振り返らないでください、こちらを。
せめて静かに土に還らせてください。
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2007年07月06日

さくりと音がして

さくりと音がして

刺さったナイフ。

深入りする前でよかった。

深い傷にならずにすんだ。

刺さったナイフが

ひどく熱いのだけれど

ことばが耳から離れずに

私の耳は閉じてしまいそうなのだけれど。
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2007年06月24日

漕ぎ手は私しかいない。

漕ぎ手は私しかいない。
どうやらそういうものらしい。

オールに手をかけよう。
風に任せて進むだけではなくて
私の見たい景色のほうへ
ぐいと力を込めて、漕ぎ出そう。
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2007年06月23日

いんだよ、きみはきみの

いんだよ、きみはきみのままで
パーフェクトなんだから。

きみのままのきみを
どうか私に愛させて。

きみがきみの命を全うする様を
どうか私に祈らせて。

すべてはきっと、満ち足りて
私はきっと、笑うから。
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2007年06月19日

そうだね、あなたは正しかった。

そうだね、あなたは正しかった。

どうして私は時間が経たないと
ちゃんと理解できないのだろう?

そうだね、あなたは誠実だった。

どうして私は大切なそのときに
まっすぐ誠実に向き合えないのだろう?

そうだね、今でも思い出すんだよ。
あなたのことばを。手を。背中を。
あなたの声を。息を。温度を。
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2007年06月12日

何も失うまいとして

何も失うまいとしていたのだろう。

息を吸って、吸って、吸って、吸い続けていた。
膨らみ果てた私には
空を飛ぶようなメルヘンも訪れず
ただただ地を這うばかりだった。

何も失うまいとしながら
次々に何かを取りこぼしていた姿は
きっと人にも笑われたろう。

何も失うまいとする私をこそ
今ここで、潔く失おう。
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2007年05月26日

触れ合えば

触れ合えば
別れが辛くなるって
わかってる。

触れ合わなければ
出会いが虚しくなるって
わかってる。

生きていくことを豊かにするには
ひとと、触れ合うこと
自分と、触れ合うこと
このふたつが大切だって
わかってる、私はちゃんと、わかってる。
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2007年05月15日

こらからはもう、「答え合わせ」は

こらからはもう、「答え合わせ」は必要ないだろう。
合わせるべき答えが、ないのだから。
唯一、合わせるべき軸があるとするなら
それは自分の今の気分だ。

生き生きとした話は
生々しくもある。
それは生傷だから、痛むのだ。
だけれど、その痛みこそが
私が生きている証でもある。
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2007年05月12日

たくさん笑うと

たくさん笑うと
たくさんいい気分。

たくさん話すと
たくさんいい気分。

たくさん聞くと
たくさんいい気分。

幸せだと思える私がきっと一番幸せ。
posted by ホワイトビア at 12:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 文章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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